超ミニコミ誌「患者の患者による患者のための待ち時間ひまつぶ誌 TSURAI」について

「TSURAI」発行者のキノコファクトリーです。

TSURAIのプロジェクトは、2020年頃におふざけで作って行きつけの病院に置かせてもらっていた「TSURAI」前身版が、傷心状態で部屋を片付けていたさなかに出てきたことから始まりました。

当時のTSURAIは、ただひたすら私がコラムを書いたり画像を載せたりするだけの、誰が得するのかよくわからないものでした。
ADHDすぎて部屋が汚い話とか、しんどいときはでかいハンバーグを食べる話とか。
でも、それでも持って帰ってくれる人がいたのです。

そこで、もっと役に立つような情報の発信や、人々が安心して作品を発表できるような場にできたらいいなと考えました。
こういった支援情報などは、自分から調べたり聞いたりしないとなかなか知る機会がないし、聞く勇気も必要だったりします。
私も支援員ではないのでものすごく詳しいことはわからないのですが、障害年金をもらいながら生きているいち当事者としてなら、「救いを求める手を伸ばしてみるべき場所はある」ということを発信できるかもしれないと思いました。

私はADHDとうつ病を持っていて、体調に波があります。
だから定期更新は難しいかもしれませんが、調子のいいときに不定期で号を重ねていくことならできるんじゃないかなと考えました。

また、こうした情報を必要としている方に無料で届けたいという思いがあります。
有志の病院に買い取ってもらうとか、広告をつけさせてもらうとか、色々考えているのですが、ひとまずは「ウェブですべて公開する」というのでカバーします。

今後も、いい情報があればシェアいたします。
みんなに届いたらうれしいです。

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